商圏が広すぎる場合は、
大きな広告を一枚載せるという手もある。
ただそこで問題になるのが、
競合他社の存在だ。
タウンページの利点の一つに、
「大きな競合他社と同じ大きさ広告を出すことができる」
というのがある。
同じタウンページの中に、
同じ大きさの広告が並んでいたら、
お客さんはどちらの会社がでかいのかはわからない。
なので大手と同じスペースで広告を出すと、
大手と対等に見られると言うこともあるのだ。
これはかつて、
カネボウ化粧品が
テレビCMで業績を伸ばした方法に似ている。
化粧品業界のシェアは、
現在、
資生堂が4割近くを占めトップ。
ついで花王(カネボウ)が3割前後となって、
2強時代になっている。
しかし2〜30年前は、
資生堂の独走状態で、
カネボウのシェアは小さかった。
そこで取った戦略というのが、
テレビCMにお金をかけることだったのだ。
テレビを見ている人にとって、
企業の業界シェアなどわからない。
なのでカネボウは資生堂と同じくらいの頻度でテレビCMを打って、
それで業績を伸ばしたのだ。
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見かけだけでも対等に