マーケティング・リサーチとは?

マーケティングとは、単なる広告や集客作業ではない。

 

売れる商品やサービスを見極め、それを求める顧客の目の前に差し出すというのが、マーケティング作業である。

 

そのためには、自社の商品やサービスが、売れる商品やサービスであるかどうか、さらに売れる広告であるかどうかを、何度も何度もテストする必要がある。

 

商品やサービスを開発してみたモノの、それを大量生産したら全然売れなかった、、では済まない。

 

あらかじめどのくらい売れそうか、そのためにどのくらい広告費用をかければよいか、そのときの損益分岐点はどのくらいで、変動コストはどのくらいなのか。

 

そのあたりの予測が立たなければ、新しい商品やサービスを打ち出すのも難しい。

 

そのために必要なのが、マーケティング・リサーチというやつだ。

 

マーケティング・リサーチとは、別名「市場調査」というが、簡単に言うと、売れ行き予想というヤツだね。

 


何を調べればよいのか

マーケティング・リサーチ(市場調査)に必要なものとは何か。

 

具体的に何を調べればよいのか?テキストによると、だいたいこんな事だと書いてある。

 

(1)何を販売するか。

 

商品?サービス?その両方?たとえばすでに品質の良い商品があるのに、同様の商品を投入しても意味はない。

 

不満があるからこそ乗り換えが可能になるわけだ。

 

学習塾の出店ノウハウなどを読むと、すでに学習塾がある地域に出店せよと書いてある。

 

それはそこにお客がいると分かっているからで、そして今の塾に不満を持つお客さんが必ずいるからだという。

 

(2)価格的な制約があるか。

 

高い方がいい?安くないといけない?オンリーワン的な商品やサービスの場合、価格は別に安くしなくても売れることが多い。

 

だってそれしかないわけだから。

 

一方、価格政策が売り上げを大きく左右する商品やサービスもある。

 

自社の商品やサービスは、どちらになるのか。

 

(3)販促に関しては、何を強調すべきか。

 

  商品自体の品質?サービスの内容?商品の意義?(4)競合相手は誰の何で、その競合相手と競争すべきか否か。

 

ここまでは、競合相手の存在によって自社の出方を考えるリサーチだ。

 

そしてここからは、見込み客に関するリサーチになる。

 

(5)一番の見込み客は誰で、それはどの所得階層の人か。

 

(6)見込み客は、なぜその商品を買うのか。

 

購買動機は何になるのか?(7)見込み客はどこに住んでいて、どこでこれを買うのか。

 

(8)見込み客が見る広告メディアは何で、何を伝えればよいのかこれらをリサーチによって、前もって把握できれば、マーケティング活動で大失敗することが避けられるかも知れない。

 

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