見かけだけでも対等に

見かけだけでも対等に

自社の業績と広告の大きさは比例しない

化粧品会社ほどテレビCMをたくさん打つ業界も少ないだろう。

 

様々なタレントや女優を起用して、自社の商品を宣伝しまくる。

 

業界トップの資生堂に負けじと、カネボウ化粧品(花王)やコーセーなども、派手にテレビCMを打ちまくる。

 

DHCやドクターシーラボ、ファンケル、富士フイルムなど、最近化粧品業界に参入した企業も、山ほどテレビCMを打つ。

 

この背景には「業界シェアは、テレビを見ている人には関係ない」と言う事情がある。

 

かつて、日本の化粧品業界は、資生堂がダントツのシェアを奪って独走し、カネボウやコーセー、花王などの企業が残りを分けている状態だった。

 

しかし資生堂のシェアも、現在では4割未満まで落ちてきた。

 

というのもカネボウやコーセーという企業が、資生堂並みにテレビCMに力を入れ始めたからだ。

 

テレビを見る人にとって、企業の大きさなど関係ない。

 

1位の資生堂と2位3位の会社の差がどれくらいあろうとも、テレビCMで化粧品を判断する。

 

なので10対1くらい売り上げの差があったとしても、テレビ画面上では同じ人気ブランドとして見せることができる。

 

それを利用してテレビCMに力を入れてきた結果、売り上げが急進して売り上げ上げてきたワケなのだ。

 

だから小さいお店だからとか、小さな企業だからと言って、広告も小さくする必要なんか無いんだね。

 

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タウンページに目立つ広告を出せ

小さなお店や小さな企業が、大手の競合他社と伍してやって行くには、大手と対等に戦える場所では対等に戦う必要がある。

 

タウンページへの広告なども、その一つだろう。

 

ランチェスター戦略では、小さなエリアで一番になると言う戦略があるが、小さなお店や小企業は、自分の商圏で生き残ればいいわけである。

 

なので小さな企業だから、大手の企業より小さな広告しか出さないのは全く意味のないマーケティングということになる。

 

タウンページというのは、業種別・地域別に編成されているので、その中で一番の広告を出せば、競合の大手と互角に戦えるわけだ。

 

お客さんにとって、大手企業が一番イイと考えている人は、実はそんなにいない。

 

特にサービス業に関しては、「大手は冷たい」と感じている人も多い。

 

スーパーでも、大手のチェーンは確かに儲けているが、それでも中小のスーパーも生き残っている。

 

大手のスーパーは、大きな店舗を構えて、品揃えも充実。

 

広い商圏からお客さんを集めているわけだが、その一方でコンビニより少し大きいくらいのスーパーでも、十分成り立っている。

 

自分のお店の商圏や顧客層をしっかり見定めて、それに重点的にアピールすることができたなら、営業を続けることができるわけだ。

 

なのでタウンページにも、競合他社並みの広告を出して集客する必要がある。

 

それができないなら、中途半端に小さなサイズの広告ではなく、太字広告だとか三行広告などにしてしまうと言う方がマシだろう。

 

NEXT:タウンページ広告はPOP

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