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マーケティング十の秘密
ゲリラマーケティングを読む。
第三章は、じつは「マーケティング十の秘密」というタイトルでした。
その十の秘密を、ここでまとめておきます。
(なお本文とは多少表現が違います)。
- マーケティング・プランは、献身的に行わなければならない。
- マーケティング・プランは、投資である。
- マーケティング・プランには、一貫性が必要だ。
- マーケティング・プランで、見込み客に自社を信用させる。
- マーケティング・プランは、忍耐強く続行しないといけない
- マーケティング・プランは、単発ではなく、一揃えで行うものである。
- 利益は、売り上げに伴うものだ。
売り上げを重視せよ
- 会社経営は、顧客が便利になるようにしないといけない。
- マーケティング・プランには、サプライズがないといけない。
- マーケティング・プランの効果も、測定しなけれならない。
マーケティング実行者の10の心得
マーケティングとは、ウィキペディアによると「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」とある。
そしてマーケティングをプランする人や、マーケティング・プランについてアドバイスする人を「マーケッター」と呼ぶ。
小さなお店や小企業の場合、経営者がマーケッターを兼ねないといけない。
大会社なら、マーケティング専門部門もあるし、営業部門もあるので、部員がマーケッターになるわけだが、小企業では、経営者がマーケティングを実行する必要がある。
では、マーケティングを実行するには、何が大事なのか?内容は先ほどの10の秘密と同じだけれど、もう一度確認しておく。
- マーケティングの任務は、顧客の信頼を勝ち得ること。
- マーケティングの武器は、マーケティング・プランへの献身。
- マーケティングに必要な性格は、忍耐力。
- マーケティングの武器は、20種類以上の手段。
- マーケティングの基本姿勢は、首尾一貫していること。
- マーケティングに関わるお金は、投資。
- マーケティングのエネルギーは、販売の前後に表面化する。
- マーケティングに必要な経営は、お客さんの利便性の追求。
- マーケティングに必要なのは、読者へのサプライズ。
- 利益を生む作業とは、買ってくれたお客さんが誰で、なぜ買ってくれたかを調べること