口コミマーケティングは、小さな会社向き!
ゲリラマーケティングの本によると、小企業のマーケティングは、口コミマーケティングだといいます。
口コミというのは、ある商品やサービスを購入したお客さんが、自分の周囲の者にそれを奨めるというものですね。
口コミが起きるような商品やサービスを作れば、それだけでお客さんを増やすことができると言います。
ホントかどうかは定かではないですが、お客さんが新しいお客さんを連れてきてくれる、あるいは事前に自社に良い印象を新しいお客さんに持たせてくれると言うことは、確かでしょう。
しかし口コミを利用したマーケティングなら、大企業でも利用可能なマーケティングのはずです。
それがなぜ小企業のモノだと言い切れるのか?ゲリラマーケティングには、こんなコトが書いてあります。
「だって大企業は、口コミだけでは、やっていけないから」小企業は、そんなに大きなシェアを獲得しなくて良いから、口コミだけで十分存続することができます。
しかし大きな企業ともなると、そんな不確かなマーケティングに頼るわけにはいかないってコトのようですね。
口コミを起こす方法とは?
小さなお店や小企業は、広告にお金をかけることができない。
なので別の方法で集客しないといけない。
そのための手段がつまり、「口コミ」ってやつです。
でもこの口コミ、どうやって起こせばよいのでしょうか?ゲリラマーケティングの本には、三つのことが書いてあります。
まず一つ目は、・他人に話したくなるような商品やサービスを提供すること二つ目は、・新しいお客さんに、パンフレットなどを送ること三つ目はなんと、・お客さんに、別のお客さんを連れてきてもらうようお願いすることということだそうです。
三つ目は、学習塾などでは良くありますね。
お友達紹介キャンペーンっていうヤツです。
お友達を紹介してくれたら、何か文房具を。
さらにそのお友達が入会したら、図書券や何かのチケットなど。
そう言う風に、何らかの利便を与えて新しい見込み客を集めるわけです。
本当は、一番目の方法が一番理想的なわけですが、なかなかこういう差別化というのは難しい。
どうやったら既存のお客さんが、口コミで話してくれるか、これからこれをずっと念頭に置いて、考えていくことにします。